感情カウンセラーの活動指針
感情カウンセラーは以下の心得に従って活動することとしています。
- 対人支援者である自覚をもって、言動に責任をもつ。
- 自分自身の感情と常に対峙し、良好な精神状態を保つように努める。
- 反応的な判断を避けるため、物事を多角的にとらえる視野を身につけるよう、日頃から研鑽する。
- 人や状況に対して自己の内面を投影することなく、本質をとらえる努力をする。
- 自他に対して不用意なコントロールをせぬよう、自分の性格・気質・思想などを深く理解するための時間をもつ。
- カウンセラー活動において、自分が与えているものだけでなく、心理的に受け取っているものを認識し、心から感謝する。
- クライアントの問題改善はあくまで本人が行うものであって、カウンセリングはそのサポートに過ぎないことを念頭におく。
- 自分自身の社会的な役割を追求し、身勝手な言動は慎む。